「ヒカロープ」=光るロープ ただの光るロープではありません!

水中・海中で使用可能

防水処理加工を施した新商品(水深30m・水圧4気圧)

劣化や変色しない繊維

「ヒカロープ」の繊維色は耐光性約5年

見た目がキレイ

「ヒカロープ」は明るくても暗くても見栄えが良い
(カラー8色)

LEDで省エネ

高品質、長寿命のLED電球を使用

ロープとしての十分な強度

繊維ロープで皮膜することでLEDチューブライトの
保護と強度がUP

「ヒカロープ」はこうして生まれました。

2004(平成16年)依頼&発案
大手水産会社より従来にない集魚灯として使える光る繊維ロ-プの依頼があり、LED製のチューブライトがヒントになって"繊維ロ-プ"と"LEDチューブライト"を組み合わせることで光る繊維ロープ「ヒカロープ」を発案しました。
繊維ロープ×LEDロープライト
2005(平成17年)試作
試作を開始しましたが、当初は撚りを加えて作る"繊維ロ-プ"と撚りを加えてはいけない"LEDチューブライト"を組み合わせることが課題となりました。LED電球の破損・電気配線破損が多発して、製品の製造は困難を極めました。
繊維ロープ製造工程
2007(平成19年)完成
約2年間にわたり試行錯誤を繰り返し、今まで培ってきた"繊維ロ-プ"製造技術を駆使した結果、納得のいく光る繊維ロ-プ「ヒカロープ」の完成へとこぎつけました。
ヒカロープ完成
2011(平成23年)認定
中部経済産業局の地域産業資源活用事業計画の認定を受けました。(中部地域における平成22年度第3回の認定)

ロープの歴史 愛知県蒲郡市形原町は「全国ナンバー1」の繊維ロープ産地です。

愛知県蒲郡市形原町のロープの歴史は、漁師の長男として生まれた「小島喜八」が、明治初年に強い糸と強い網を求めて麻糸製造機「後去り分銅式撚糸機」を考案したことに始まります。この発明によって、従来とは比較にならないほど強度の強い糸を作り出すことに成功、形原の町はこの機械の発明を機に、麻ロ-プの一大生産地に発展しました。その後ロープの原料は、麻から合繊繊維のポリプロピレン・ポリエチレン・ナイロン・ポリエステルなどに切り替わりました。現在、繊維ロ-プの製品出荷額は、愛知県蒲郡市形原町を中心に愛知県が全国シェアの約40%を占め、全国一の生産量を誇っています。

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